こんなことが!?発達障害の”苦手”なこと
こんにちは。
本日は発達障害の方が「苦手なこと」について見ていきましょう。
自分自身はもちろん、家族や知人に発達障害もしくはグレーゾーンを疑っている、障害をかかえている人の 「こんな事が苦手なんだ!」 ということを知って、上手く付き合っていく方法を見つけていきましょう。
発達障害の人は同じような苦手な素質、性質を持っている特徴があります。
そして発達障害の人はそんな特徴に気付かず生活していることが多いのです。
〈発達障害の出来ないことの特徴〉
- 人の意見を聞き入れない(頑固)
➡対人面においてコミュニケーションに問題が生じやすいのですが、広汎性発達障害の人は自分なりに意見を聞き入れていると思っている事が多いです。
- 自分なりのこだわりが強い
➡発達の人は誰もが持っているこだわりだと考える事が多いため、頑なにこだわりを貫き通すため「変わった人」と思われる事が多いです。
- 物事を受け入れられない(柔軟性がない)
➡相手の気持ちが分からないため自分の考えを優先してしまう事もあるのですが、自分で作った非常に強いこだわり以外を受け入れられないこと
- 自分で決めた事を破れない(真面目すぎる)
➡並べる順番、行動の順番、流れの順番など、色々な部分が自分なりに決まっていてこれを変える事が非常に苦手。他にも日常的な出来事の中に数多くあります。
上記のことは健常者にも見られることなので、「あれ?私少し変かな?」と自分では思っていても、どのような人でも似た部分があるのであまり気にしないですよね?
しかし自閉症スペクトラムやADHDの人は、これらの部分が普通よりも突出している事が多いので、本人よりも周囲が気付く場合がほとんどです。
このように苦手な事がたくさんある発達障害ですが、それを上手く自分なりに捉えられれば辛さは楽になります。
”特徴”と言われる部分を少しだけ改善して、生きやすい生活作りをしてみてくださいね(*^^*)